Overview
⼤反響の第1回特別対談に引き続き、第2回特別対談はFABRIC GROUP社⻑ 柴謙太郎⽒。そして期待の若⼿SAPPORO代表兼ROPPONGI7共同代表、岩本伸⼆郎⽒のお⼆⼈!今回はお⼆⼈の出会いから、仕事への思いなどを⼤公開していきます。
岩本さん「元々広島の方で黒服の仕事をしていたのですが、夜職の知識がない中でも単純にレベルが高いと感じていた六本木の街で働くことに興味があり、その時偶然FABRICの広告に出会ったのがきっかけです。
広告から連絡した後、柴社長から直接文章を送ってくださり、文章を見た瞬間ここで働いたら色々なことを学ぶことができそう、そして自分の甘い性格も叩き直されるのではないかと直感で感じました。」
岩本さん「今入社して3年と4ヶ月くらいなのですが入社当時は、最初六本木の本店にて1年間働いた後、新宿店にて半年働き、その後六本木7の方で副店長として半年、と東京の中で何店舗か経験をしました。
その後に、札幌店にて代表を任せていただきました。」
柴さん「元々広島で黒服をやっていたこともあり、入社当時からある程度の業務はできていたので、入ってすぐに本店のメインの指名係を任されていて。仕事はできる子だなというのは感じていました。FABRICは、結果はもちろんその上で人間性も重要視するのですが、彼が本店、新宿店、と壁にぶち当たりながらも折れずに修正し、めげずに六本木7の副店長にあがっていった経緯を見ていて、思ったより根性があると思いましたね。実際札幌の代表に就任してからも踏ん張って頑張ってくれています。札幌も繁盛店になってきて彼も一回り大きくなってきたので、よかったなと思っています。」
岩本さん「実は元々昼職、夜職合わせて8回くらい転職を重ねていて、3年以上続いたのはFABRICがはじめてでした。FABRICに入ってからも壁に当たることは多く、東京時代は泣きながら社長に電話したことも何度もありました。ただ、とにかく店舗責任者になるまで諦めず耐えて頑張ってみようとは決めていました。」
柴さん「仕事の話で言えば、先ほどの泣きながら電話がかかってくるというのはかなり印象的ですが、一度ロサンゼルスに行った時に、彼が海に飛び込んですぐ2秒くらいで貝殻に切られ血だらけになって出てきたのは印象に残っていますね。その日はもう海に入れなくなっていました(笑)」
岩本さん「おそらくこの傷は一生消えないですね。どれだけ歳をとっても消えない深い傷がついています(笑)僕は青森に連れていっていただいた時に、社長と二人でマグロ丼を食べたり、青森の人々の方言をつまみにしながらお酒を飲んだことがすごく楽しくて、今でも思い出として記憶に残っています。」
柴さん「店舗の責任者、そしてその上の代表となると、その次は2店舗または複数店舗見られる人になることなのですが、単純に岩本にその力があると思い抜擢しました。札幌での結果がそのまま会社の評価に繋がっているので、そこから岩本が抜擢されるというのは至極当然じゃないかなと思います。」
岩本さん「やってやろうという気持ちが当たり前にあるのはもちろん、こういったはじめての経験をさせてもらえて、どんな方向に行っても自分の中でプラスになるだろうという楽しみで前向きな気持ちです。直近の目標は、FABRICグループの社長になることです。」
柴さん「早いな(笑)頼もしいですね。」
岩本さん「札幌店の代表になってから、『店は男で決まる』と言われていた意味がわかりました。一人一人がモチベーションを上げて、何の為にどう取り組むかを考えながら取り組み出すと1〜2ヶ月で数字が変わり、改めて言われていた意味を実感したんです。一人一人のモチベーションを上げるために実際に行動した例でいうと、最初はバラバラだったスタッフの雰囲気を変えたいと思いとにかくスタッフと飲み歩きました。そして札幌は特にちょっとした口コミが全てだなという印象があり、キャストの女の子もFABRICを気に入ってくれたらどんどん友達を呼んでくれるようになりました。そういった『FABRICって良い人が多いよね』というイメージを最初に作りたいと思い、全てのスタッフやキャスト、お客様が居やすいような雰囲気作りに励みました。この札幌での経験を活かして、次は六本木7の方でも引き続き自信持って頑張りたいと思っています。」
他のコンテンツ